20代女性の2大資格 医療業界&ウエディング業界
女性に人気の職業

医療秘書技能検定

医療秘書

様々な医療系の資格の中で、医療秘書技能検定はとりわけ女性に人気のある資格の一つといえます。医療秘書は、一般企業の秘書のように、多忙な医師や看護師にかわって電話の応対や出張の準備、郵便物やメールなどの整理、スケジュール管理などをする業務のほかにも、学会に出席する医師の発表資料作成の補助や会場への同行などといった専門的な業務もこなさなければなりません。

医療秘書技能検定は、医療従事者とのコミュニケーション能力の高さや、医療に関する専門知識や関係法令についての知識の豊富さを認定するもので、合格すればより能力が求められる仕事を任されるようになったり、仕事先を変えたい場合に選択の幅が広がります。医療秘書技能検定には、3級、2級、準1級、1級の4種類の等級があります。受験資格は特に設けられておらず、誰でも検定試験を受けることができます。試験は6月と11月の年2回で、全ての等級の試験が同じ日に実施されます。試験問題は医療秘書の実務および関連法規、医学や医療に関する知識、医療事務の3つの領域に分かれています。

各領域の配点は100点となっており、合格をするためにはすべての領域で6割以上の点数をとった上で、全体の得点が6割以上に達している必要があります。合格率は、3級は7割前後、2級は5割前後と高めですが、準1級だと3割台まで落ち、最上級の1級では1割の受験者しか合格していません。医療秘書という業務の性質上、検定試験で問われる内容は広範にわたり、一番下の等級にあたる3級の試験でも最低200時間分の勉強時間を確保しなければ合格するのは難しいといわれています。